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更新日:2024年10月16日
平成18年9月に乳児1名が乳児ボツリヌス症を発症し、ミルクの調整に使用した井戸水が原因であることがわかりました。
井戸水は、細菌汚染以外にも、硝酸態窒素やヒ素などが多く含まれることがあり、大人ではすぐに影響が出なくても、乳児ではすぐに健康への悪影響が出ることがあります。
また、現在、ご存知の通り、ノロウィルスが猛威をふるっていますが、井戸水や地下水を原因としたノロウィルスの集団発生事例も報告されています。
これらのことからも、飲用には水道水を使うことをお勧めします。
どうしても井戸水を使用せざるを得ない場合は、定期的に水質検査を実施して飲用水の水質基準に適合していることを確認するとともに、口に入る水は、必ず充分に煮沸してから使うようにしましょう。
井戸水の水質検査については、
兵庫県東播磨県民局のホームページ((東播磨地域)プールと飲料水の衛生のページ)(外部サイトへリンク)をご覧ください。
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