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更新日:2024年10月16日
いつでも、どこでも、いくらでも、じゃ口をひねれば、水が出る・・・こんなあたりまえの光景ですが、私たち水道事業所は国(厚生労働省)の事業認可を受けて、皆さんへ、きれいで、おいしい、安全な水を送り届けることに日夜努力しています。
播磨町の水道水は80~90%を地下水で、残り10~20%を兵庫県から用水の供給を受けてまかなっています。地下から水をくみ上げ、皆さんの元へ届けるまでには、浄水場や水道管など施設や設備、また、そこで働く人が必要ですし、当然、経費もかかります。
水道事業所は、「公営企業法」という法律に基づき、これらの経費に税金を使わず、皆さんからの水道料金で全てをまかなう「独立採算制」をとっており、税金や国などの補助金などで運営される町の会計とはまた違った運営形態となっています。また、経理の面でも民間企業と同じように財務諸表と呼ばれる「損益計算書」や「貸借対照表」を作成しています。
いわば、役場の中にある「儲けることを目的としない、きれいで安全な水を製造・販売してる企業」なのです。
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