ホーム > 防災・安全 > 防災 > 大雨などの警報について

ここから本文です。

更新日:2023年12月1日

大雨などの警報について

気象警報・注意報は市町村ごとに発表されます

気象庁では、平成22年5月27日から、気象警報・注意報を市町村を対象として発表しています。

播磨町に災害発生の恐れがある場合には、「兵庫県南東部」に対して警報・注意報を発表してきましたが、現在は、「播磨町」と明示して発表されています。

  • 「大雨警報・注意報」は、浸水や土砂災害に注意・警戒が必要なときに発表されます。
    また、大雨警報を発表する際には、特に警戒が必要な災害が、土砂災害なのか浸水害なのかを併せてお知らせします。
  • 「洪水警報・注意報」は、河川の増水やはん濫に注意・警戒が必要なときに発表されます。

ご注意ください

大雨や洪水などの警報・注意報は、NTTの177番やテレビ、ラジオなどで放送されます。
この際、読み上げ可能な文章の範囲内で伝えなければならないことや画面の文字数の制限によりNTT177はこれまでどおりの地域でお知らせし、テレビおよびラジオにおいてもこれまでどおりの地域で放送される場合があります。

大雨警報の細分化について

気象庁では、平成22年5月27日から、大雨警報を「大雨警報(浸水害)」と「大雨警報(土砂災害)」に分けて発表しています。

播磨町では土砂災害の危険地域(土砂災害警戒区域、土砂災害特別警戒区域)は指定されていないため、「大雨警報(土砂災害)」が発令されることはありません。

ご注意ください

播磨町には、大雨による土砂災害の危険地域(土砂災害警戒区域、土砂災害特別警戒区域)が指定されていません。
したがって、大雨警報(土砂災害)が発令されている場合で、近隣の市町の多くに発令されているにもかかわらず、播磨町だけが発令されていない場合がありますが、これは誤りではありません。

行動のめやす

大雨、洪水注意報が発表されたら

  • 非常用持ち出し品の点検、避難場所や経路の再確認などを行う
  • 危険な場所に近づかない(がけ、川、側溝や水路など)

大雨、洪水警報が発表されたら

  • 危険を感じたら身の安全を図る
    早めの避難を心がけ、避難が困難な場合は2階などのより安全な場所へ移動する
  • 町からの避難情報などに注意する

あくまでも「めやす」であり、実際の状況や予想雨量などで行動内容が変化する可能性があります。大雨や台風が迫ってきたら、テレビ、ラジオや気象庁ホームページなどから情報収集をしましょう。

また、普段から災害に対する備えをしておくようにしましょう。

関連リンク

お問い合わせ

部署:播磨町企画総務部危機管理課

住所:加古郡播磨町東本荘1丁目5番30号

電話番号:079-435-0991

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?