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更新日:2024年5月6日
郷土資料館では、数年前から、大中遺跡出土遺物の洗い直し作業を継続して行っています。その戦力となっているのが、ボランティアさんです。
昭和37年発見当時の遺物(土器破片)の洗浄作業から、大きな発見もありました。土器についている土など、洗いすぎてもダメ。線や模様が消えてしまいます。もちろん洗い不足もダメ。筆や刷毛を使いながらの、非常に繊細で地道な作業です。
継続して作業をしてくださっている様子を、これからも紹介していきます。
↓1か月前の4月、悉皆調査で出土した土器を洗浄しています。白っぽい色は、未洗浄です。
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当館学芸員と連携をとっています。..
【昨年3月5日の土器洗浄風景】
↓この時は、61年前に出土した土器を洗浄しています。
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