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更新日:2018年1月1日
(JPG:2,132KB)←クリックすると原寸表示できます。パンフレットは郷土資料館で無料配布
播磨町では、平成24年夏から小惑星の発見者 関 勉(せきつとむ)さんに依頼し、新聞の父 ジョセフ・ヒコ(浜田彦蔵)の名前を星につけるプロジェクトを進めてきました。
平成24年12月28日、国際天文学連合 小惑星回報で「Heco」と命名(名前をつける)され、彦星が誕生しました。
この星を発見された関 勉さんは、
などの理由から命名を快諾されました。
Joseph Heco (Hikozo Hamada,1837-1897) was born in Harima town, Hyogo prefecture.
He survived a shipwreck in 1851, was taken to the US and became one of the first Japanese to become a US citizen.
Returning to Japan, he published the first Japanese newspaper, while Japan was still closed to the outside world.
ジョセフ・ヒコ(浜田彦蔵 1837年~1897年)は、兵庫県播磨町で生まれました。
ヒコは、1851年に難破してアメリカへ渡り、アメリカ国籍を取得した最初の日本人です。
帰国後は、鎖国していた日本で、初めて邦字新聞(日本語新聞)を発行しています。
19156は発見時の番号。ジョセフ・ヒコは、同姓同名者がいる等の理由から「Heco(彦)」と命名されました。
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