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更新日:2023年4月1日
災害発生直後、行政がすぐに駆けつけ避難所を開設することは困難が予想されます。
避難所開設・運営は、「自らの身の安全は自らが守る」「自らのまちは自らが守る」という考えを基本とし、地域のみんなで協力して行う必要があります。
また、混乱を避け、できるだけ円滑な運営を進めるためには、避難者のお互いの助け合いや協働の精神に基づく自主的な運営が重要となります。
そのためには、日常的に役割分担や避難者のプライバシー確保や衛生管理、備蓄品の扱い等あらかじめルールを定め、共有しておくことが大切です。
このような背景のもと、播磨町では、来るべき災害に備え、順次避難所運営マニュアルの作成に取り組んでいます。
なお、ここでいう「避難所」とは、命の危険から緊急的に身を守るための避難先ではなく、自宅の被災等により一定の期間を生活するための場としての避難先です。
避難所運営マニュアルは、避難所運営に関わる全ての人(避難者自身、自主防災組織、学校管理者、町職員)が、以下の方針に基づき、避難所の開設・運営を行えるように支援することを目的としています。
災害発生時は、誰が避難者になるかわかりません。
避難所運営マニュアルは、一人ひとりが事前に内容を把握し、地域で共有しておくことが重要です。
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