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更新日:2024年3月26日
播磨町では、東日本大震災の発生や、最新の地震被害想定が公表されたことを受け、播磨町では播磨町地域防災計画の大幅な見直しを行いました。
これまで播磨町では、食料を中心に物資備蓄を推進してきましたが、地域防災計画の見直し結果や、過去の災害から得られた教訓を踏まえると、現在の備蓄状況では不足することが懸念され、また生活必需品や特別な配慮をする方々(要配慮者など)の物資も含めた多種多様な物資の備蓄が必要となります。
また、南海トラフの巨大地震が発生した場合には、東日本大震災をはるかに上回る被災規模になることが想定されています。
この想定では、被災エリアが超広域になり、ライフラインや物流関係等が長期間麻痺することが危惧されるとともに、播磨町の地理的要因を考えると、基本的には自己完結型の対応が求められることになると考えることが現実的です。
これらを踏まえ、播磨町の防災理念である「みんなの力で災害に強いはりまをつくる-避けられたはずの犠牲を出さないために-」を実現するため、播磨町では播磨町備蓄計画を策定し、これを推進することとしています。
播磨町地域防災計画(第3部災害予防計画)に基づき策定するもので、防災計画の下位計画として位置付けており、令和6年3月時点の内容となっています。
大規模な災害が発生した場合を想定し、一般のご家庭や事業所、播磨町(行政)がそれぞれ備蓄に取り組むこととしています。
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