ここから本文です。
更新日:2023年2月8日
播磨町では年々高齢化がすすみ、また核家族化が進展するなか、毎年のように発生する風水害や近い将来の発生が懸念されている南海トラフ地震、また、町に最も近いところにある山崎断層による地震を念頭におき、避難行動要支援者の支援の重要性がますます高まっている状況といえます。
一方、自宅が被災する等により、避難所で避難生活を行う場合、要配慮者(災害時要援護者)に対する適切な支援が必要になり、場合によっては福祉避難所への二次避難も必要になってきます。
そこで、播磨町では、福祉避難所を円滑に運営するため、福祉避難所運営マニュアルを策定しています。
町は、災害発生時に避難所での生活が困難な高齢者、障がい者、妊産婦、病弱者等で、身体等の状況が老人福祉施設、介護保険施設又は医療機関等へ入所・入院するに至らない程度で、かつ一般の避難所での生活に支障をきたし、何らかの特別な配慮を必要とする方(以下「要配慮者」といいます。)を受け入れるため、バリアフリー等に対応し、福祉避難所としての機能を有している町内の社会福祉施設などを福祉避難所として指定します。
なお、福祉避難所は、災害時に必要に応じて開設される二次的避難所であり、最初から避難所として利用することはできません。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください