ホーム > 観光・文化・スポーツ > 郷土資料館 > 郷土資料館ブログ(5月9日更新)
ここから本文です。
更新日:2024年5月9日
資料館スタッフ(館職員や館ボランティア)から、「郷土資料館って、こんなところ!」「郷土資料館では、こんなことしてるの!」の話題をお届けします。
朝から、播磨町北野添で試掘調査を行いました。
ことぶき大学の講座が播磨町中央公民館で開催され、「播磨町の偉人 梅谷七右衛門清政(うめたにしちえもんきよまさ)」の話を聞いていただきました。
1.4月29日に野焼きで焼きあがった作品をご覧ください。
2.ゴールデンウイーク中、引き取りに来館された様子です。
親子体験教室「ひょうたんで人形や楽器をつくろう」では、館ボランティアさんが育てた「ひょうたん」を使用します。
4月26日、資料館学習広場内の畑に、ひょうたんの苗を植えました。生長の様子、どんな世話をしているかなど、『ひょうたん日記』でお知らせしていきます。
郷土資料館では、数年前から、大中遺跡出土遺物の洗い直し作業を継続して行っています。その戦力となっているのが、ボランティアさんです。
昭和37年発見当時の遺物(土器破片)の見直し作業から、大きな新発見もありました。
作業は非常に繊細です。土器についている土など、洗いすぎてもダメ。線や模様が消えてしまいます。もちろん洗い不足もダメ。筆や刷毛を使いながら、細心の注意をはらっての地道な作業です。
継続して作業をしてくださっている様子を、これからも紹介していきます。
郷土資料館入り口の「であいの道」に面した掲示板には、月替わりの飾りを掲示しています。スタッフ(職員やボランティアさん)手作りの作品で、季節を感じてください。
5月の掲示板:『テントウムシは何匹いるかな?』
スタッフの作業風景をお伝えします。
野焼きで焼きあがった作品の中には、部分が取れたり、表面が剥離(はくり)したり、割れたり…があります。参加者が引き取りに来館する前に、できるだけ元の形にしようと、学芸員が接合作業をしました。
4月13日(土曜日)・14日(日曜日)の親子体験教室で制作した土器・埴輪を、野焼きの方法で焼きました。 焼きあがった作品は、郷土資料館に保管しています。まだの方、取りに来てくださいね。
今年度も、小学校6年生の校外学習が始まりました。社会科学習(歴史の学習)で、県立考古博物館・大中遺跡公園(復元竪穴住居)・播磨町郷土資料館を見学します。
この日は2校が来館されました。しっかり顔を上げて話を聞く子どもたちが多く、とてもうれしくなりました。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください