ここから本文です。
更新日:2025年9月29日
形のある食物を噛みつぶすことができるよう促します。
栄養の大部分を食物から摂っていくようになり、食後の授乳も必用に応じてとなります。
回数は1日3回。母乳や育児用ミルクは離乳の進み具合に応じて与えましょう。
フォローアップミルクは離乳が順調に進んでいる場合は必要はありません。
手づかみ食べで前歯で噛み取る練習をし、ひとくち量を覚えていきます。またスプーンやフォーク等使えるようになり、自分で食べる準備が始まります。
赤ちゃんの消化機能は未熟のため、一度に多くの量を食べることができません。栄養を補うようなおやつを与えましょう。
3食をしっかり食べていて間食を欲しがらないようなら無理に与える必要はありませんが、水分補給はこまめに行いましょう。
市販のおやつは便利なため量が増えやすくなりがちです。与えすぎないよう注意しましょう。
赤ちゃんの目の前に出す量を少なくする、大きさを変える等の工夫をしましょう。
ひとくちでは食べられないような大きさに切ったり、つまんで食べるような大きさにしてみる等の変化をつけたり、食べているときに「カミカミしようね」「ゆっくり食べようね」などの声かけも良いでしょう。
赤ちゃんが一人で食べることがないよう保護者が付き添いください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください