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更新日:2018年1月1日

平成23年度特別展

播磨町ただ一つの古墳 愛宕塚古墳-東播磨出土の埴輪から考える

愛宕塚古墳(兵庫県指定史跡)は、播磨町内に現存するただ一つの古墳です。古墳はまわりに壕のある直径22mの円墳で、埴輪などが出土していることから、加古川流域と明石川流域の大きな勢力に挟まれた小豪族の墓だと考えられています。これまでの発掘調査では、円筒埴輪・朝顔形埴輪・壷形埴輪などが出土しています。

本展覧会では、東播磨地域の代表的な古墳から出土した埴輪を通して、愛宕塚古墳に葬られた人に想いをはせ、古墳の意義を考えます。

愛宕塚古墳 愛宕塚古墳

期間

平成23年10月2日(日曜日)~11月27日(日曜日) 午前9時30分~午後5時

土器 埴輪 埴輪 埴輪

記念講演会

  • 日時 10月23日(日曜日) 午後1時30分~3時
  • 場所 播磨町中央公民館視聴覚室
  • 演題 播磨の大型円墳-愛宕塚古墳の歴史的意義を考える
  • 講師 大手前大学教授 櫃本誠一氏

ミニ埴輪で古墳を完成させよう

みんなで埴輪を作って、古墳(前方後円墳)の上に並べて完成させます。

  • 日時 10月10日(祝日・月曜日) 午前10時~12時 午後1時~3時
  • 場所 郷土資料館玄関前
  • 対象 小学生以上 各15人

お問い合わせ

部署:播磨町郷土資料館

住所:加古郡播磨町大中1丁目1番2号

電話番号:079-435-5000

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