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更新日:2024年3月22日

長期療養が必要な疾病等により定期予防接種を受けることができなかった方へ

平成25年1月30日に予防接種法施行令の一部が改正され、定期接種の対象年齢であった間に、長期にわたり療養を必要とする疾病にかかったこと等により予防接種を受けることができなかったと認められる場合、その要因が解消された日から起算して2年以内であれば接種することができるようになりました。

接種を希望する方は、事前に手続きが必要です。詳しくは、健康福祉課にお尋ねください。

特別な事情

下記のいずれかに該当する方は、長期にわたり療養を必要とする疾病にかかったこと等の特別な事情の対象となります。

  1. 厚生労働省で定める疾病にかかったこと
  2. 臓器の移植を受けたあと、免疫の機能を抑制する治療を受けたこと
  3. 医学的知見に基づき、上記1、2に準ずると認められるもの

対象予防接種及び上限年齢

種類

接種対象年齢

上限年齢

B型肝炎 生後1歳に至るまで 回復時より2年以内。
ヒブ(Hib) 生後2月から60月に至るまで 回復時より2年以内。ただし、10歳に達するまでの間。
小児用肺炎球菌 生後2月以上60月に至るまで 回復時より2年以内。ただし、6歳に達するまでの間。
四種混合 生後2月から90月に至るまで 回復時より2年以内。ただし、15歳に達するまでの間。
五種混合 生後2月から90月に至るまで 回復時より2年以内。ただし、15歳に達するまでの間。

不活化ポリオ

生後2月から90月に至るまで

回復時より2年以内。

BCG 生後12月に至るまで 回復時より2年以内。ただし、4歳に達するまでの間。
麻しん風しん混合(MR)

1期:生後12月から24月に至るまで

2期:5歳から7歳未満であって小学校就学前の1年間

回復時より2年以内。
水痘 生後12月から36月に至るまで 回復時より2年以内。

日本脳炎

1期:生後6月から90月に至るまで

2期:9歳以上13歳未満

回復時より2年以内。

二種混合

11歳以上13歳未満

回復時より2年以内。

ヒトパピローマウイルス(子宮頸がん)

小学6年生から高校1年生に相当する年齢の女子

回復時より2年以内。

お問い合わせ

部署:播磨町福祉保険部健康福祉課

住所:加古郡播磨町東本荘1丁目5番30号

電話番号:079-435-2611

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