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更新日:2018年11月4日
本荘蓮花寺構居跡は播磨町北本荘七丁目に所在する遺跡です。幻の阿閇城跡の候補地の1つにもなっている遺跡です。昭和37年に土地改良事業が行われるまで蓮花寺周囲には堀が巡らされていました。下の昭和35年の空中写真でも明らかですが、地元の方々は遊んだり藪蚊に悩まされた記憶が残っているそうです。蓮花寺東側で発掘調査を行い、堀跡を再度確認しました。堀・溝や当時の陶磁器が出土しました。調査成果はそれだけにとどまらず、それ以前にも蓮花寺周辺で生活していることが明らかになりました。その一部を速報展で展示しますので、弥生時代から近世に至る先人の足跡をご覧ください。
本荘蓮花寺構居跡発掘速報展図録(PDF:5,048KB) |
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