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更新日:2025年11月14日

播磨町こども会議委員の活動について

「こども会議でこどもの権利についてルールを作ろう!」と、こども会議の委員を播磨町に住んでいる小学4年生から中学3年生までに広報やホームページなどで募集したところ、15名の応募がありました。

こども会議委員(第1期)の活動は、こどもの権利条例をつくること!

令和7年7月から令和8年3月までこども会議委員の15名が町内で活動します。

第1期(令和7年度)

第1回こども会議 令和7年7月10日木曜日

こども会議第1期がスタートしました。

佐伯町長から、こども会議委員15名に委嘱状と委員バッチを交付してもらいました。

そのあと、こどもの権利についての条例(ルール)を作るのに、まずは「こども条例をつくろう!」というお話を聞きました。

そのお話をもとに、播磨町のこどもたちの権利を守るためにの条例(ルール)にどんなこと入れたいか、委員のみんなで話し合いをしました。

20250710

第2回こども会議 令和7年8月7日木曜日

みんなで、条例(ルール)の最初に書く内容について考えました。

「これいいな」と思うキーワードをふせんに書いて貼って、グループごとに発表しました。

「おとなやこども、だれに対しても自分の意見を言う」「被害にあったこどもたちを守ること」「安心・安全で過ごせること」「将来の夢を目指す権利」「個性を尊重しあう」「自分らしさ」などの意見が出ました。

次回は、委員の意見や小学校4年生と中学1年生にアンケートで聞いた意見をもとに、どんな内容にするかを考えます。

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第3回こども会議 令和7年8月20日水曜日

前回、委員のみんなで考えた「これいいな」と思うキーワードをつなげた文章を発表!この内容を条例(ルール)の一番最初に「こどもたちの想い」として書くことになりました。

条例(ルール)の名前もみんなで考えました。名前を一つに絞るのは難しいので、各グループから1つ名前選んで推しポイントもあわせて発表しました。

「はりま みんなのための すくすく条例」「はりまっこ 権利みとめあい条例」「生きる!育つ!守る!こどもの権利条例」の3つから、今度は、播磨町内の小学校4年生から中学3年生のこどもたちに投票してもらうことにしました。

どの名前に決まるのか楽しみです。

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第4回こども会議 令和7年10月16日木曜日

条例(ルール)の名前は、「いきる・そだつ・まもる・こどもの権利条例」になりました!

漢字がいいか、ひらがながいいか話し合ったところ、「漢字だと短くなるから、見た目がすっきりする」「ひらがなだったら、小さいこどもでもわかりやすい」「ひらがなのほうが親しみやすい」などの意見が出ました。話し合いの結果、ひらがなに決定しました!

この条例(ルール)が決まれば、どうやって広めていくのがいいのかをみんなで考えました。

何かを作って広めるグループと発表するグループができたので、次回からグループに分かれて考えていきます。

発表するグループは、令和8年2月7日土曜日の「播磨町同和・人権教育研究協議会研究大会」で発表する予定です。

20251016

 

お問い合わせ

部署:播磨町福祉保険部こども課

住所:加古郡播磨町東本荘1丁目5番30号

電話番号:079-435-2362

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