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更新日:2023年12月14日
令和5年5月31日(水曜日)に開催された播磨町まちづくりパートナー事業審査委員会において、下記の提案を協働事業として採択しました。
月に数回、町内の公共施設やチャイルドケアハウスみっちゃん家(4月から稼働している一時的預かり専用ハウス)で、託児付きのリフレッシュイベントを開催する。他にも、子育て講演会の実施や、託児スタッフ同士の交流や研修の場を設けることで安心して活動できる環境を整える。この活動を通して、子育て中の方のリフレッシュとリフレッシュのよる気持ちのゆとりが生まれ、子どもへの接し方が改善することも期待する。また、活躍できる女性への支援や、産後鬱や虐待防止・減少を図り、子どもの福祉にも貢献する。
企業組合労協センター事業団で実施している、「みんなのおうち」という地域の希望者と協力して居場所づくりを行う取り組みを播磨町で実施する。主な対象者は「引きこもりのご家族を抱える親御さんや身内の方」「一人暮らしの高齢者」としながら、誰でも参加できる居場所を運営する。また、活動を通して就労に結び付けることを目指す。
保護者が花火師ボランティアとして参加し、地域のボランティアによって市販の安全な花火による花火大会を実施する。地域の子どもたちや住民が夏の風物詩である花火を楽しむ機会が減っていることから、このイベントを通じて、地域のふれあい、つながりを創出することを目指す。また、花火大会に参加する人は、地域でできるふれあい行事を体験してもらえるため、イベントを見る側から創る側へ参加希望者が増えることが期待できる。
子どもとその親を中心に幅広い年代の方と一緒に野添北公園横の黄瀬川近くの畑で野菜を育てる活動を通して、外遊び場づくりを学んだり、食物を育て、食べることで生き物と共生していること等学ぶ場を作ることを目指す。さらに、多世代が交流できる場づくりが期待できる。
今年度の採択事業はありません。
播磨町で初心者対象(幅広い年齢を対象に将棋に興味のある播磨町近隣在住の方)の将棋教室と将棋大会を実施予定。未来のプロ棋士を播磨町から輩出するための土壌づくりや世代間交流の場をつくることを目的とする。
「いのちとせい」をテーマに、未就学児から小学校低学年児童とその保護者を対象に講演会と座談会を開催予定。講演会には講師をお迎えする。講演会や座談会を通して、「性を学ぶことはよりよく生きること」という考えに触れ、親も子も、自分自身を大切に生きることを学習する。