ホーム > 暮らし > 消費生活 > 【5月1日から受付開始】自動録音機能付電話機の購入費用を補助します。

ここから本文です。

更新日:2024年5月23日

【5月1日から受付開始】自動録音機能付電話機の購入費用を補助します

<“こんな電話がかかってきました”あなたは大丈夫?>

▶孫から「会社の備品を壊しちゃった!弁償しないと…至急10万円を払ってほしい。」
▶娘の勤務会社から「娘さんが横領しました。直ちに500万円を振り込めばクビにしません。」
▶銀行や役場の職員から「還付金を振り込むので、今すぐATMに行ってください。」
▶企業から「○○に当選!〇時までにコンビニでギフトカードを購入してください。」

✋ちょっと待って✋⚠これらは特殊詐欺に多い手口です。

<特殊詐欺の被害にあわないようにするには?>

こうした還付金詐欺や振り込み詐欺のことを、特殊詐欺といいます。

詐欺の被害は、固定電話への1本の電話から始まっています。

特に、高齢者を狙う悪質なケースが後を絶ちません。
詐欺師は、あの手この手で電話に出た人をパニック状態に陥れ、支払いへと誘導します。

詐欺の犯人は、会話を録音されることを嫌がります。
自動録音機能が備わった電話機を利用することで、犯人からの着信を撃退し、

特殊詐欺の被害を未然に防ぐ効果が期待できます。

播磨町では、自動録音機能付き電話機又は外付け録音機を購入する費用の

一部を補助します
この機会に防犯機能付き電話機等の購入をご検討ください。

チラシ:(このホームページの概要版となりますので詳細はこちらのページをご覧ください。)(PDF:601KB)

<補助要件等>必ず購入前にお読みください

補助対象者

次の要件に該当する方が補助対象者となります。

  • 町内に居住し、かつ、町の住民基本台帳に記録されている方
  • 令和7年3月31日までに満65歳以上となる方及び当該者と生計を一にし、かつ同居の方

65歳未満でも、認知症等によっては認められる場合もありますので、

事前にご相談ください。

  • 当該65歳以上である方又は必要と認める方が町税を滞納していないこと。
  • 暴力団員関係ではない方
  • 令和6年4月1日以降に自動録音機能付電話機等を購入した方

自動録音機能付電話機等はネット通販による購入も対象となります。
ただし、ネット通販等で購入される場合は、事前に店舗へ領収書の発行が可能かご確認のうえ、購入するようにしてください。

補助対象機器

公益財団法人全国防犯協会連合会が推奨する優良防犯電話機推奨品目録に記載されているなかで以下の機能をもつ固定電話機もしくは外付け録音機が補助対象機器となります。

  • 通話前の自動警告機能…呼び出し音が鳴る前に相手に録音する警告メッセージを流す機能
  • 通話中の自動録音機能…電話の通話内容を自動で録音する機能

ただし、優良防犯電話機推奨品目録に記載がなくても話前の自動警告機能と通話中の自動録音機能両方が備わっている機器であれば対象となります。
購入する前に目録の内容や機能の有無について不安な方は、本町またはお近くの家電取扱店などの購入店舗にご相談ください。
優良防犯電話機推奨品目録から抜粋し、補助対象機器リストは以下のPDFのとおりです。
対象機器の確認等にご活用ください。

補助内容

購入機器 補助額 イメージ
固定電話機 上限10,000円 固定
外付け録音機

上限5,000円

外付け

購入額が補助上限額を下回る場合は、実費(100円未満切り捨て)となります。

受付期間

令和6年5月1日(水曜日)から令和7年1月31日(金曜日)まで
ただし、期間中であっても、予算がなくなり次第終了(先着順)となりますのでご了承ください。

申請方法

次の申請書に必要書類を添付して郵送または役場「自動録音機能付電話機購入補助特設コーナー」(駐車場側玄関入ってすぐ左)に提出してください。

交付申請書兼請求書(ワード:20KB)

記入例(PDF:138KB)

必要書類

  • 購入した機器の型番及び品番がわかるもの:カタログや取扱説明書、保証書等の写し
  • 補助対象額が確認できるレシートや領収書:購入日、購入場所、購入金額がわかるもの
  • 振込先の通帳の写し(提示でも可):通帳、キャッシュカードなど

同居のご家族でも申請可能です。

<郵便での宛先はこちら>

〒675-0182 加古郡播磨町東本荘1丁目5番30号

        播磨町役場産業環境課自動録音機能付き電話担当宛

ご協力のお願い

  • 実際に補助対象機器をご利用されているか、本町から確認の電話が入る場合があります。
  • 補助金活用者に対してアンケートを実施する場合がごさいます。

ご協力のほどお願いいたします。

補助対象外

以下の経費については、補助対象外となります。
  • 修理、点検等に係る経費
  • 消耗品の交換等に係る経費
  • 電力の受給その他電話機等の機能を維持するための経費
  • 機器の設置に係る経費
  • 機器の配送に係る経費
その他の対象外となるとき
  • 満65歳以上の方が2名以上居住している世帯で、2台目以降を購入した場合
  • ポイント等での支払いで購入した場合のポイント利用分等
  • オークションやフリマアプリ等、中古で購入した場合
  • すでに兵庫県警から同様機器の貸与を受けている場合

⚠ご注意⚠

  • 購入した機器は必ず申請された住所地で使用してください。
  • 補助対象は1世帯1台限りとなります。
  • 購入後に補助対象外の機器とわかっても、補助金は出ません。必ず事前にご確認を!
  • 補助金交付後6年間は、購入した機器を譲渡、交換、売払、貸付けすることはできません。
  • 虚偽の申請や補助金を受けた後に転売した等、不正な方法や補助金の目的外使用が認められた場合は、交付決定の取消しや補助金の返還請求を行うことになります。

<申請から交付決定までの流れ>

1.申請書兼請求書を入手する

こちらからダウンロードしてください

交付申請書兼請求書(ワード:20KB)

押印が必要です。
(役場で直接お渡しすることも可能です)

2.対象機器・条件等を確認する

購入前に必ず補助対象機器を事前に確認してください。

補助事業対象機器リスト(PDF:785KB)

参考:公益財団法人全国防犯協会連合会が推奨する優良防犯電話推奨品目録より抜粋・並び替え
このリストに載っている機器であれば、確実です。
上記の推奨品目録に載っていなくても、2つの機能が備わっている機器が対象です。

  • 呼び出し音が鳴る前に相手に録音する警告メッセージを流す機能
  • 電話の通話内容を自動で録音する機能

推奨品目録に載っていない機器を購入の場合、2つの機能が備わっているか、

販売店に相談してください。

それでもご不明な場合は、役場産業環境課へお問い合わせください。

3.補助対象の電話機を購入する

対象の製品を買います。申請には、店舗でもらう2点の書類が必要です。

  • 宛名が対象者または申請する同居の家族の領収書
  • 購入機器の型番がわかる書類(取扱説明書、カタログ、保証書等)

必ず購入前に発行してもらえるかを確認し、

購入の際には受け取りを忘れないようにしてください

4.役場産業環境課へ申請と請求をする

駐車場側玄関入ってすぐ左手(住民課向い)に特設コーナーがあります。
申請書兼請求書にご記入、押印のうえ添付書類を揃えて特設コーナーにて申請するか、
郵送してください。

【必要なもの】▶申請書兼請求書(押印必要)
       ▶宛名が対象者または申請する同居の家族の領収書の写し
       ▶購入機器の型番がわかる書類(取扱説明書等)の写し
       ▶補助金の振込先がわかるもの(通帳やキャッシュカード、提示でも可)

5.町が審査し、「交付決定通知兼振込み通知書」が送付されます

交付決定(却下)通知書兼振込み通知(PDF:29KB)

申請された内容が入ります。

6.町から申請者の指定口座に、振り込まれます。

振込み予定日は、「交付決定通知兼振込み通知書」に載っています。
指定の口座に、「ハリマチョウカイケイカンリシャ」(播磨町会計管理者)から

振り込まれますので、振込予定日以降に通帳を記帳しご確認ください。

関連様式等

チラシ:(このホームページの概要版)(PDF:601KB)

補助事業対象機器リスト(PDF343.3KB)(PDF:785KB)

要綱(PDF:131KB)

様式第1号交付申請書兼請求書(ワード:20KB)

記入例(PDF:138KB)

様式第2号交付決定(却下)通知書兼振込み通知(PDF:29KB)

様式第3号交付決定取消通知書(PDF:28KB)

 

 

 

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

部署:播磨町住民協働部産業環境課

住所:加古郡播磨町東本荘1丁目5番30号

電話番号:079-435-0304

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?