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更新日:2025年4月14日
令和6年6月5日(水曜日)に開催された播磨町まちづくりパートナー事業審査委員会において、下記の提案を協働事業として採択しました。
月に数回、町内の公共施設で、託児付きのリフレッシュイベントを開催する。他にも、子育て講演会の実施や、託児スタッフ同士の交流や研修の場を設けることで安心して活動できる環境を整える。この活動を通して、子育て中の方のリフレッシュとリフレッシュのよる気持ちのゆとりが生まれ、子どもへの接し方が改善することも期待する。また、活躍できる女性への支援や、産後鬱や虐待防止・減少を図り、子どもの福祉にも貢献する。
企業組合労協センター事業団で実施している、「みんなのおうち」という地域の希望者と協力して居場所づくりを行う取り組みを播磨町で実施する。主な対象者は「引きこもりのご家族を抱える親御さんや身内の方」「一人暮らしの高齢者」としながら、誰でも参加できる居場所を運営する。また、活動を通して就労に結び付けることを目指す。
週に1回度程度、野添コミュニティセンターに足を運び、フレイルを防ぐために何をすべきかを理解し、具体的な運動(体操)を実施する。評判の良い健康運動指導士に動機づけを行ってもらい、継続した健康づくりを一人ひとりが行えるようにする。
子どもとその親を中心に幅広い年代の方と一緒に野添北公園横の黄瀬川近くの畑で野菜を育てる活動を通して、外遊び場づくりを学んだり、食物を育て、食べることで生き物と共生していること等学ぶ場を作ることを目指す。さらに、多世代が交流できる場づくりが期待できる。
廃材となるパソコンのキーボードを使用して、電子部品(ネジ・圧着端子・銅線)等を用いて行う、リサイクル体験、対象は親子と子(小学生)南部コミュニティの人達と地域世代間交流を計る。コンパクトで住みやすい我が町の登場人物や生物になぞらえてカスタマイズを行う。ミニチュアタウン(播磨町)を完成させ、様々な登場人物が主役のまちづくりをし、発表会を行う。き~す検定と称し、初級認定を設けて生徒へ認定証を発行する。
ダンスや音楽パフォーマンスを中心に若者が播磨町に集まってくる。お教室、スタジオはもとより、学校関係者を募り播磨町の空気に触れて、他校とのコミュニケーションを図ることを目的とする。
月2回の定例のコミュニティカフェを中心にプレパーク、学習支援、住民の学びの場、ケアラーの支え合い、みんなでゴミ拾い、こども店長カフェ、こどもインターネットラジオ、畑、マルシェ、ホームスタート、利多の場など小さく多岐に展開する。
オリンピック新種目である3X3(スリーエックススリー)のプロ選手、神戸ディブロを招待し、プロ選手の迫力あるプレーを間近で観戦しプロ選手と触れ合う。また中学部活動地域移行の新設クラブでもあるeスポーツの体験ブースを設け新種目の周知につなげ興味、関心をもってもらう。また、NPO法人ニュー☆ハリマに飲食ブースを総括してもらい、互いにもっている強みを出し合うことでイベントの集客につなげる。地域住民に気軽に参加してもらえるようにスポーツを見る・参加する、飲食を嗜み音楽を聴きながらゆったりできる空間づくりを目的とする。
第5次播磨町総合計画策定に関する住民意識調査報告書の中学生アンケートでは、播磨町に住み続けたくない理由として「イベントや遊ぶ場所が少ないから」の回答が5割を超えており、地域住民が心を一つに通わせ、地元の思い出として語れるイベントの構築が必要とされています。かつて賑わいを生み、地域住民が心を一つに通わせていた臨海部でのイベントを復活させることで、事業に参加されたまちの方々の記憶に残る体験となり、播磨町に対するシビックプライドをより一層深めていただく一助とします。
今年度の採択事業はありません。
ドキュメンタリー映画「Jaaja」の上映会。監督であり音楽家でもある中ムラサトコさんとjaajaの音楽ライブ。マルシェも同時開催。操り人形ワークショップも行い、作成した操り人形でライブにも参加。