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更新日:2020年12月15日
播磨町では、学校給食施設整備計画に基づいて学校給食施設の整備を進めており、令和3年1月から播磨小学校と播磨中学校において町内で初めてとなる民間委託による親子調理方式での学校給食が開始されます。また、今後も学校給食施設整備計画に基づいて、順次学校給食施設の整備や民間委託を進めていきます。
学校給食調理業務の民間委託や親子調理方式の開始にあたって、これらに関する保護者様からの疑問に次のとおりお答えします。
親子調理方式とは、給食調理施設を持たない学校の給食も含めて、給食調理施設を持つ学校で一括して調理を行い、学校給食を提供する方式をいいます。
播磨小学校と播磨中学校の場合では、播磨小学校共同調理場で播磨小学校(調理校・親)と播磨中学校(受配校・子)の給食を調理します。
小学校給食(播磨小学校)では、給食の調理業務が直営から委託に変わります。直営は、町の職員が作業を行い、委託は、民間業者の従業員が作業を行います。
中学校給食では、従来から民間業者による調理・配送を行っているため、今までと変わりません。
民間委託では、次の業務を委託します。
生産地の確認、納品時表面温度測定、賞味期限の確認、品質の確認など
学校給食衛生管理マニュアルに従った安全安心な給食提供
今までどおり、栄養教諭と教育委員会栄養士が原案を作成し、学校給食会の専門委員会(献立作成委員会)で、校長、食育担当教諭、給食調理員、PTA代表、教育委員会などのメンバーで検討を行い、決定します。なお、献立は、小学校は4校統一献立で、中学校は2校統一献立です。
学校給食会が示す献立表に基づいて調理を行いますので、味が変わることもありません。
(参考)学校給食献立表
今までどおり、学校給食会で決定した業者に食材料を発注します。
食材料の発注作業も、今までどおり栄養教諭と教育委員会栄養士が行います。
変更ありません。
今までどおり、保護者様からは食材費のみ徴収します。給食運営の経費などは、今までどおり町が負担します。
変更ありません。
今までどおり、学級担任や学年主任、栄養教諭(学校栄養職員)、給食・食育担当教諭などが行います。
変更ありません。
今までどおり「播磨町立学校におけるアレルギー疾患対応マニュアル」に基づいて対応します。
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