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更新日:2021年7月1日
大規模地震や風水害時に開設される避難所では3つの密(密閉・密集・密接)が発生しやすく、新型コロナウイルスの感染リスクが高くなることが考えられます。
本町では、新型コロナウイルス感染症に係る避難所の対策として、密集・密接を避けるためのスペースの確保、換気や衛生対策の徹底などに努めてまいりますが、住民の皆様にも以下の点についてご検討いただき、「避難所への避難が必要か」を判断いただきますようお願いいたします。
自宅が浸水想定区域内であるなど、本当に避難所への避難が必要であるかを「WEBハザードマップ」や「総合防災マップ」であらかじめご確認いただきますようお願いいたします。
町の指定避難所への避難だけではなく、災害リスクの少ない親戚や友人・知人宅への避難が可能か、あらかじめご確認いただきますようお願いいたします。
避難所への避難がどうしても必要な場合は、新型コロナウイルス感染症拡大のリスクが高いことを認識いただいたうえで、咳エチケット等の基本的な感染症対策を徹底することや、消毒シート・マスク等を持参いただくなどの対策をお願いいたします。
避難所への避難を回避するためには、家屋の耐震化等による家屋の倒壊を防ぐことが重要となります。播磨町では、「播磨町簡易耐震診断事業」や「播磨町住宅耐震推進事業補助金」等、耐震診断・耐震改修に関する補助制度がございますので、積極的にご活用いただき、家屋の耐震化を推進いただきますようお願いいたします。
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