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更新日:2022年1月31日
水道事業においては、現在、水需要とともに料金収入が減少傾向にあるなかで、基幹施設の更新や災害対策など、料金収入の増加につながらない投資への対応など厳しい経営環境にあります。
こうしたなか、将来にわたって持続可能な水道システムの実現していくためには、中長期的な視点から計画的に事業を推進していく必要があることから、平成24年(2012年)5月に『播磨町水道ビジョン』を策定しました。
本ビジョンは、「播磨町基本構想及び播磨町総合基本計画」の水道事業における部門計画として位置づけるとともに、厚生労働省が策定した「水道ビジョン」の地域版である“地域水道ビジョン”としても位置づけています。
水道事業は、ライフラインとして住民生活や社会経済活動に欠かすことのできない最も重要な社会基盤施設であり、需要者のニーズに対応した信頼性の高い水道水の供給を次世代に継承するため、「安心」「安定」「持続」「環境」といった4本の基本目標として掲げ、水道事業の更なる改革・改善の取組みを計画的に進めていきます。
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