ホーム > 健康・福祉 > 健康 > 成人保健(おとなの健康) > 集団健診・がん検診等について > がん啓発の取組 > 乳がん啓発月間
ここから本文です。
更新日:2025年10月30日
乳がんは日本人女性の9人に1人がかかる身近な病気で、40歳代から50歳代の女性のがん死亡原因の第1位です。しかし、早期発見・早期治療で約90%が治るといわれています。幅広い年代で乳がんに対する関心が生まれ、検診を受ける人が増え、乳がんで苦しむ人がゼロになることを願います。

ピンクリボン運動は、1980年代にアメリカで始まった乳がんの啓蒙運動です。乳がんで亡くなった患者の家族が、「このような悲劇が繰り返されないように」と願いをこめて作ったピンクのリボンをシンボルにしたことから、「ピンクリボン運動」と呼ばれるようになりました。日本では、毎年10月1日から31日までの1カ月間を「ピンクリボン月間」とし、全国各地で乳がんの早期発見・早期治療を啓発するピンクリボン運動が行われています。
兵庫ヤクルト販売株式会社様のご協力で、播磨町役場第1庁舎の自動販売機をピンク色にデコレーションしました。

播磨町中央公民館の皆さんのご協力で、来場者に中央公民館の入り口自動ドアへピンク色で自由に絵を書いてもらうイベントをしました。参加してくれた子どもたちから「ママも乳がん検診受けたらしい!」「乳がんってどんな病気?」という感想や質問をもらいました。




絵を書いてくださった皆様、ご協力いただきありがとうございました。
関連リンク
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください